2024/3/19 devkin meetup!

kintone JavaScript APIを学習したAI支援開発環境構築

「ドキュメント読むの面倒」を解決

本橋大輔@キン担ラボ

本橋大輔

1977年の埼玉出身
2004年から徳島在住

趣味はものづくりです。
仕事はプログラマーですが、オーダーメイドの看板作ったりもしてます。

「ドキュメント読むの面倒」を解決

kintone REST APIドキュメント

https://cybozu.dev/ja/kintone/docs/rest-api/

AIに読んでもらって、AIに質問する形で使えるようになります

cursorだとこんな手順

  • OpenAIのAPIキーを取得する
  • CTRL+L でチャット呼び出し
  • アットマークから「+ Add new doc」
  • ドキュメントのトップURLを入力してちょっと待つ

CTRL+L から @ で登録

ドキュメントのURLを入力

呼び出しキーワードを入力

indexing...

準備完了! 質問してみよう!

面白そうなAPIはありますか?

kintone JavaScript APIの中で特に興味深いものとしては、以下のAPIが挙げられます:

  1. アプリ情報を取得する (kintone.app.get()): 現在開いているアプリの基本情報を取得できる機能です。アプリIDやアプリ名、アプリの説明など、アプリに関する詳細情報をプログラムから容易に取得できます。
  1. レコード追加ボタンの表示・非表示を変更する (kintone.app.setRecordAddButtonShown(isShown)): ユーザーの操作に応じて、レコード追加ボタンを動的に表示または非表示にすることができます。これにより、特定の条件下でのみレコードの追加を許可するなどのカスタマイズが可能になります。
  1. サイドバーを表示/非表示にする (kintone.app.record.showSideBar(mode) / kintone.app.record.hideSideBar()): レコードの詳細画面や編集画面において、サイドバーを表示したり非表示にしたりすることができます。これにより、ユーザーの操作に応じてUIを最適化することが可能です。

これらのAPIは、kintoneのカスタマイズにおいて、ユーザー体験を向上させるための柔軟なUI操作や情報取得を可能にします。(参照)

デモ

@api-labo REST どんなAPIがありますか?

公開ドキュメントならなんでもチャットボット化

使い方

  • 新しい言語やフレームワークに挑戦するオトモに
  • 公開してよい情報なら"cursorで読んで"とメンバーに共有できる
  • 今後はリファレンスさえ書けばドキュメント不要かも?

詳しくは note をどうぞ⬆️⬆️⬆️

たとえばこんなご質問

  • ブログもチャットボット化できますか?
  • 看板オーダーはおいくら万円から?
  • cursorのチャットボットってどんな仕組み?

ご清聴ありがとうございました

ご質問、看板製作のご依頼などはこちらまで
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# ## 本日のスライド ![bg fit right:40% 80%](https://api.qrserver.com/v1/create-qr-code/?size=150x150&data=https://motohasystem.github.io/slides/20240319_devkin_meetup_vol3/index.html) >>> APIドキュメントを学習させたAIでkintone開発効率⇧⇧⇧ >>> https://note.com/motohasystem/n/n923286aa1782

自己紹介

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